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目尻切開なら仙台中央クリニック

目尻切開の手術方法

目尻切開は目尻を切開することによって目の横幅を長くし、大きな目にする手術です。目尻切開は、ほとんどの場合局所麻酔で行います。手術中何度も開眼閉眼を繰り返し確認することにより、左右差を少なくするためです。ただし、痛みにとても弱いという方には完全無痛麻酔で行うこともあります。

  • 目尻切開の手順は以下の通りです。
  • 最初に目尻の切開部位を座位でデザインします。
  • 臥位になり目の部位を消毒し局所麻酔を行います。
  • 目尻のしわに沿って、5mm切開を加えます。
  • 結膜側にも同時に切開を加えて皮膚と筋膜をそれぞれ縫合します。
  • 切開して外側に開いた部位が戻らないように外側にテープ固定をすることがあります。

傷跡目尻のしわに同化することが多く、目立ち難いのが特徴です。
また、たれ目手術を併用すれば、目尻から下まぶたへのカーブが緩やかになり、バランスが整ったことでキツかった印象も優しい印象へと変わります。

目尻切開の適応

目尻切開法は、目を大きく見せるための裏ワザ的手術です。
目頭切開と組み合わせることにより、単独で目頭切開を行うよりさらに目を大きく見せることができます。
目を横方向に大きく見せる第一選択は目頭切開法ですが、目尻切開法を追加することにより、目頭切開法の効果をさらに引き立て、欠点を補うことができます。元々目と目の間が狭いケースで、目の横幅が狭い場合には、目頭切開を行うと更に目が寄ってしまい、神経質に見えたりバランスが悪くなったりします。そのような場合目尻切開を行い、目を大きく見せるために使われます。
つり目を改善したり、タレ目を改善させたりする方法もあります。
目尻切開が決まると大きくて存在感のある目になります。目が小さくて顔全体の中で存在感が無いということでお悩みの方にはお勧めの手術です。

目尻目頭切開、パッチリ目手術

術前

術後27日目


20歳、女性。目尻切開、目頭切開、パッチリ目手術

二重であったものの、力が無く目が開きづらいことに悩んでいた症例です。北川景子さん風になりたくてデカ目、目力アップを目指しました。目尻切開、目頭切開により目の横方向を広げ、パッチリ目手術で、目の縦方法を広げました。
目力アップしたい方には、目尻切開は有益な方法です。なんとなくどんよりした表情を、目力のある大人の美人顔に変えます。クリクリ目、パッチリ目を目指す方に喜んでいただいています。